◆ 助産師にはどうすればなれるの?なるための方法と手順。 ◆
助産師になるまでには準備が必要。
実は、いきなり助産師になろうと思っても助産師になることは、できないんですよね。
助産師になるには、必ず看護国家資格を取得していなければなりません。そして、その後、勉強を重ね助産師国家試験に合格した者だけが、助産師になることができます。
助産師になるのは、ハードルが高いなと思われたかもしれませんが、助産師になることは確かに大変ですが、その中でも、助産学科を学ぶ学校に入学するのが一番の難関といってもいいでしょう。
そして、助産師になるために助産学科で卒業することができれば、ほとんどの人が助産師国家試験に合格しています。
助産師になるまでに、通う必要のある学校はこれ。
近年、助産師養成学校が廃校になっているところもたくさんあります。看護大学で助産師のことを学ぶことも可能ですが、少人数になっています。
その他では、大学院で助産課程を学ぶところもあります。以前であれば、大学に4年間通えば、看護師と助産師と保健師の3つの資格を同時取得も可能でしたが今では、無理になっています。
今後の流れとしては、大学院に移行していくパターンも考えていかなければなりませんので、助産師になりたい場合は、早めに助産学科のあるところを受験することが大切です。
助産学科にさえ合格できればほとんどの方が国家資格を取得できますので、一番の問題は学校に合格できるかどうかが大切です。
間違いには気をつけて。助産師学科のある大学は助産学科に進めるのごく少数!?
全国にはたくさんの助産学科のある看護大学が存在します。そして、助産師を目指し、毎年看護大学を受験する学生がたくさんいますが、看護大学に入学してから、びっくりする事実が発覚します。
それは、助産学科があるからといって全ての人が助産師をめざせるわけではありません。実は、看護大学に入学して、その後学校内で優秀な成績を修めていなければ助産学科に進むことができないんですよね。
そのほとんどが、学力で選考されるので、入学時から常に優秀な成績を修めてていなければなりません。もちろん、助産師を目指せなくなったとしても、一生、助産師になれないわけではありませんが、大学中には、一時的に夢をあきなめなければなりません。
なので、最悪の場合は、看護大学で看護国家資格をしっかりと取得して、その後、助産師養成所に通うことで、再度助産師の道が開かれます。
看護系の中でも、助産師になることは非常に難しいので、看護大学で選ばれし者になるためには、日々、勉学に励む必要があります。
助産師なるのは難関!!その厳しさはこれ。
看護師を目指し、その途中や、高校時代から助産師を目指し看護学校や看護専門学校を受験する方がたくさんいらっしゃいます。しかし、その夢も、残念ながらすぐにあきらめてしまう方も少なくなりません。
その理由に、看護専門学校の場合は、看護大学よりも定員が多いのでまだ、助産師になる確率は上がりますが、看護大学の場合は、看護大学で校内推薦をもらわない限り看護学科に進むことすらできません。
そして、助産学科に進むのもわずか数名足らずです。しかし、なぜこんなにも助産学科に進むことができないのか、理由は、助産師としての実習経験がそれほど多く行うことができないことが大きな原因でもあります。
近年少子化ということもありさらに、助産師になることが難しくなるかもしれません。そして、看護大学ではなく、看護専門学校の助産師養成所も簡単に入学できるわけではありません。
助産師になるには、これほど厳しい現実がまっていますが、一時的に看護師になり、それから毎年、試験を受け助産師を目指す方も多くいます。看護師としての経験は助産師になっても大きな財産となりますので、長い目で助産師を目指すのも一つの方法でしょう。
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