◆ 看護予備校がまとめた大阪の看護学校の理念一覧。 ◆

大阪赤十字看護専門学校の理念

看護の分野において社会の要請に応え得る、豊かな人間性と看護に関する幅広い能力を兼ね備えた看護の実践者を育成する。赤十字における看護基礎教育のねらいは、赤十字の原則である人道に基づき、 看護の分野において社会の要請に応え得る、豊かな人間性と看護に関する幅広い能力を 兼ね備えた看護の実践者を育成することにある。赤十字は、国際的な視野に立って人の命を守り、個人の尊厳と権利を尊重する。 その看護活動は、国籍・人種・信条・政治および社会的立場のいかんにかかわらず、 人々のあらゆる健康レベルに応じて健康上の問題が解決されるよう支援することである。 複雑な要因に影響される健康問題は、総合的な保健医療福祉活動として包括的、 組織的に取り組まれるようになってきている。この保健医療福祉活動の一環をになう看護の機能は、個人のみならず家族、集団、コミュニティへのアプローチへと拡大するとともに、より専門的な実践と調整的役割が期待されている。したがって赤十字における基礎教育終了時には、保健医療福祉システムの中で活動するチームの一員としてまた国内外における赤十字活動の要員として、個人を尊重した看護活動ができる基礎的能力を有し、将来看護の発展に貢献できる看護実践者の育成をめざすものである。

独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター附属看護学校の理念

看護はあらゆる成長発達段階や健康状態にある個人及び集団に対し、対象がより良い健康状態に向かい、生活過程を整え、その人らしく生活できるように援助することである。そのためには、生命に対する深い畏敬の念と、人間愛を基盤にし、誠実で公平な倫理的判断力を持った人間性豊かな人でなければならない。対象を身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広くとらえ、自己の看護観をもち、人々の健康上の問題を解決するために、科学的思考に基づいた看護ができる人を育てることを目指している。そして、常に変動する社会情勢や医療の動向を敏感に察知する姿勢を持ち、専門職として生涯学習し続ける、主体的・積極的な行動がとれる人を育成する。

独立行政法人 国立病院機構 大阪南看護学校 - 大阪南医療センターの理念

本校は、昭和38年9月1日国立河内長野病院附属高等看護学院(3年課程、入学定員30名)として開設され、昭和40年4月病院の名称変更に伴い、国立大阪南病院附属看護学院と名称を変更、さらに昭和50年4月厚生省組織規定の改正に伴い、国立大阪南病院附属看護学校と名称を変更しました。
 平成14年4月1日国立療養所近畿中央病院附属看護学校(3年課程 入学定員50名)と統合、名称も国立大阪南病院附属大阪南看護学校と変更し、入学定員80名の大型校となりました。
 全国の国立病院附属看護学校の大型校としては14校目、近畿管内では初めての統合大型校です。4階建ての校舎は教育理念に沿うべく整備しており、教室や看護実習室等には最新の教育機器を備え、図書室も充実し、学習環境に恵まれています。
 学校に隣接した学生宿舎「さくらレジデンス」 96室は、全室個室(家具・冷暖房完備)で快適な生活を保障しています。
 平成16年4月1日、母体病院は、設置主体が厚生労働省から独立行政法人 国立病院機構に移管され、名称も「独立行政法人 国立病院機構 大阪南医療センター」となりました。それに伴い本校の名称は、「独立行政法人 国立病院機構 大阪南医療センター附属大阪南看護学校」に変更されました。
 本校は社会の変化に柔軟に対応し、生命倫理と人間尊重ができる豊かな人間性と創造性を持ち、科学的思考を基盤とした看護実践ができる人材を育成することをめざしています。また、独立行政法人 国立病院機構が担う政策医療を理解し、社会の期待に応えられるような基礎的能力が持てるように、教育をしています。

大阪労災看護専門学校の理念

本校は、独立行政法人労働者健康安全機構が勤労者医療の実践ならびに地域の中核病院であることを目指して全国に展開している労災病院での看護師育成を目的として、1960年に設立されました。卒業生は大阪労災病院をはじめとした各地の労災病院のほか、地域医療、保健、介護など多くの分野で活躍しています。
看護実習を受ける大阪労災病院は全国労災病院の中でもリーディングホスピタルの一つで、最先端の医療設備・医療技術と大阪でも有数の医療スタッフが集う病院として優れた医療実績を誇り、地域の皆さまから大きな信頼と高い評価を得ています。学んでいるのは看護学生にとどまらず、研修医や医学部学生、薬剤師、放射線技師、理学療法士、検査技師、臨床工学技士、救命救急士など多くの医療職がお互いに切磋琢磨しながら実習を受け巣立っています。
今、私たち医療に携わるものに最も求められているのは深い「思いやりの心」です。本校は、看護の知識や技術はもちろんですが、患者さまの目線に立ち、命に対する尊厳を持った豊かな人間性を培い、生涯にわたって成長できる人材となることを教育理念として教育に努めております。
本校での学びの中で、多様化・高度化する医療における専門職業人としての礎とともに、多くの人々・仲間との交わりを通じ「思いやり」や「和―協調」の心をしっかりと身につけて行かれることを心より希望します。

大阪病院附属看護専門学校の理念

医療と福祉の職場が、今あなたを待っています。
皆様はこの国が、急速に高齢化社会に向かっていることをご存知のことと思います。健康に老いるためのいろいろな対策が練られ、メタボリックシンドロームの予防をはじめ健康診断やスポーツが推奨されています。熟年になっても長らく現役のままで仕事を続けられたり、離職後も社会で活動される方々も少なくありません。しかし、また一方で、病気になったり介護を必要とするお年寄りが増えていることも事実であります。こうした人々を職場や家庭でかいがいしくお世話をし、頼りにされているのは、看護師と保健師ではないでしょうか。
50年以上の伝統ある大阪厚生年金看護専門学校は、これまでに多くの優秀な看護師を世に送り出してきました。そして、これまでの伝統を引き継ぎ、独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院附属看護専門学校に名称を変更して新たにスタートしました。最近10年間の国家試験の合格率は99%でした。また、卒業生の就職率も100%です。さらに卒業生の中には、助産師や保健師さらには専門大学に進学する人、海外に学ぶ人なども見られます。
社会は変化し、医療の世界も限りなく進歩し続けています。私たちはあなたを待っています。

大阪警察病院看護専門学校の理念

大阪警察病院看護専門学校は、昭和12年に設立された伝統のある看護学校です。大阪警察病院 の医療を名実ともに支えてきた輝かしい実績を有しています。病める人にやさしい笑顔とあたたかい手をさしのべる・・・看護は素晴らしい職業です。  現在看護師は専門職として科学的に看護学を学び ます。もちろん、人体のしくみや病気の成り立ちなど、看護を提供するうえで必要となる多く の知識を学ばなければ、看護師にはなれません。
  また、実習という、実際に患者さんのそばで、多くの学びを行動に移し、その人に必要な技術やケアを 提供できるようにトレーニングを重ねます。その 学びは大変ですが、全て自らの力にな る学びですから、ある意味喜びに 満ちたものといえます。
過去7年連続100%の合格率を誇る教育システムの実績は、全国でもトップクラスといえます。卒業後は大阪警察病院の医師を助け、患者さんに喜ばれる医療・看護に貢献できます。
あなたの人生を希望に満ちあふ れる世界にできるよう、教職員、病院職員みんなであなたを支えます。志のある優秀な学生の参集をお待ちしています。
本校の母体でもある大阪警察病院の「愛・熱・和の精神と、人を思いやり‘仁‘の心で病める人中心の医療を提供する」という理念に則り、生命の尊厳と人類愛を基盤とした創造性豊かな人間性を養い、変化する社会の中にあって、保健・医療及び福祉の発展に寄与できる看護者を育成することを目指す

近畿大学附属看護専門学校の理念

今、看護の最前線では、医学・医療のめざましい進歩による少子高齢化社会の到来を背景に、多種・多様で多岐にわたる病に対する臨床看護と、健康保持・増進のための公衆衛生看護が大きく展開されています。
このため、医療現場では「科学と人間性」を基盤とする充実した看護と、その新しい看護教育の実践が、強く求められるようになりました。
これにこたえるため、本校では、看護に必須な知識と技術・態度を身につけるとともに、さらに正しい看護を目指して問題思考による「考えて行動する医療・看護」を学ぶことを看護師の育成教育目標としています。
「人に愛される人」「信頼される人」「尊敬される人」「人に奉仕できる人」の育成を教学の精神とする本校で、充実した看護学生生活を有意義に過ごし、心身ともに病める人々に暖かい手を差しのべ、安らぎと力・希望をもたらす看護の道を歩む医療人となっていただきたいと願います。

大阪済生会中津看護専門学校の理念

済生会は明治天皇がお手元金を下賜され「恵まれない人々のために施薬救療事業を起こすように」とのお言葉(済生勅語)を受けて創立されました。これにより大阪府済生会病院(現済生会中津病院)は大正5年に設立され、診療を開始しました。そして2年後の大正7年に附属看護師養成所として看護師教育が開始され現在に至っています。
 長い歴史の中で、途絶えることなくその時代の人々のニーズにこたえながら看護職の養成を行ってきました。
済生会設立の理念である「救療済生愛の精神」を基盤とし、豊かな人間性と社会性を養い、看護職として必要な専門的基礎知識と技術を身につけ、看護実践を通して保健・医療・福祉に貢献できる人材を育成する。

松下看護専門学校の理念

松下看護専門学校は、1973年(昭和48年)に2年過程定時制の高等看護学院として開校以来、2013年(平成25年)で創立40周年を迎えました。
永い伝統と実績を持つ本校から、多数の優れた卒業生を輩出してきました。
今も優秀な卒業生が、松下記念病院をはじめ、全国の医療現場の最前線で、あるいはその指導者として活躍しています。本校の特色は、松下幸之助創業者の「人間尊重」を教育理念の基礎に据え、確かな知識・技術の習得にとどまることなく、慈愛あふれる看護の心、ホスピタリティーの精神がしっかりと根付いた看護師を育てることをもっとも大切なことと考えています。
本校は、パナソニック健康保険組合に所属し、同系列の急性期を担う中核病院である松下記念病院での研修を中心とした、優秀な教員による少数精鋭でかつ、アットホームな看護学校です。卒業後は松下記念病院への就職はもちろん、研鑽を積むことによって、専門看護師や認定看護師などへの道へ進む人も多くなってきました。また、本校は、他校に先駆けて、ポートフォリオを使用したプロジェクト学習を積極的に取り入れ、意志ある学びの実現により、主体性を持った看護師を育成しています。
現代の医療は、治療技術が飛躍的に進歩し、高度で専門的な治療が集中的に行われています。医療が医師や看護師、薬剤師、検査技師など多くの職種の共同作業いわばチーム医療で行われます。関わる領域も、専門的で高度な医療や救急医療、災害医療、在宅医療や介護の分野など、非常に幅広いものとなっています。看護師は多くの人を救い、その力となり、そのことで感謝されるやりがいのある仕事です。
看護師になるためには、3年間しっかりと基礎知識を学んでください。そして、末長く本校で培われた教育を通じて、看護の心を学んでほしいと思います。
患者様に望まれる医療を実践するためには、知識以前の人間性・愛情・人を慈しむ心を在学中に十分に磨くことが大切です。看護とは一つの職業というものではなく、ナイチンゲールに代表される博愛心を持つ医療人になるという心構えをしっかり持って、松下看護専門学校で自分の夢をかなえてくださることを希望します。

関西医科大学附属看護専門学校の理念

本校は、昭和7年に大阪女子高等医学専門学校附属看護婦養成所として開設、昭和59年に関西医科大学附属看護専門学校と改称されました。平成7年からは、医療専門課程看護学科として「専門士」を輩出し、卒業生は母体の附属病院、近畿地区のみならず全国の医療機関・教育機関、海外などで貢献しています。
医療の進歩と社会の変化、価値観の多様化に伴い、医療は日々進化し、看護師に求められるのは、先進医療から在宅医療に至る幅広い知識や技術と、特定の分野では卓越した専門的能力です。そのすべてにおいて医療安全を最優先に判断し行動すること、高い倫理観とコミュニケーション能力、優しさと思いやりの心が不可欠です。そのようなニーズに応えるため、本校では、医科大学と一体となった教育環境を提供し、最先端の医療を学ぶ体制が整っています。専門分野の講義には、臨床の医師、看護師、チーム医療を担うメンバーも加わり、臨地実習では多くの先輩に指導を受けます。
優しさと厳しさを持ち合わせた責任感のある看護師、的確な判断と正確な援助が提供できる看護師、自主的に学び自律した看護師になるために必要なカリキュラムを準備しています。
そして、入学後は、看護の道を選択した自覚と誇りをもって、皆さん一人ひとりが自分に磨きをかけ学びあうことで、願いは叶うものと確信しています。
「共に目指してみませんか。命と向き合うナースという尊い仕事」。愛と、夢と、希望をのせて、看護師になりたいと願う皆さんが、看護師になるまでの3年間を本校教職員一同が心をひとつにして支えます。

大阪済生会野江看護専門学校の理念

近年、急速な少子高齢化の進展、医療技術の進歩、疾病構造の変化、国民の医療安全に関する意識の向上を受け、高度医療や地域保健・福祉への多様なニーズに対応できる看護師の育成が望まれている。 私たちは、済生会の「救療・済生」の精神に基づき、生命の尊厳と自己・他者・ものを大切にする心そして高い倫理観を養い、安全で質の高い看護を提供するために必要な基礎的知識・技術を習得させ、自ら主体的に学び続ける姿勢をもった健康と生活を護る専門職業人を育成する。

行岡保健衛生学園の理念

〜行岡保健衛生学園の歩みとその役割〜 本学園は、1932年(昭和7年)に創設され、80余年の歴史を有する医療総合学園であります。創設者・行岡忠雄博士の建学の精神「協同」は、大阪行岡医療大学を含む7つの医療系学科に共通する本学園の教育理念となっています。
日本の医療も、この間に大きく変遷してきましたが、医療者のこの「協同」の精神こそは、揺るぎなく、高い医療技術と命の尊厳を学ぶ本学園の教育の根幹をなします。
学園歌に謳われるごとく、本学園は、人間医学の真理を求め、医学の技術は国境越えて、広く知識を世界に求める医療人を育成します。
水頭症、二分脊椎、胎児の脳疾患、最先端手術機器の開発、そして発達脳科学・脳ドックなどを専門とする。
ドイツ・ハノバー国際神経科学研究所INIの教授も兼務し、新たな世界最小径神経内視鏡“Oi HandyPro(TM)”をドイツで開発するなど、脳神経外科の低侵襲性治療や発達脳科学にも定評。
診療領域は、成人では、脳ドックなどでの脳の健康管理、“成熟脳”の概念提唱とニューロン(脳のチャンネル)の活性化、脳卒中の予防などをテーマとした外来指導と脳ドックが主体。また、小児ではこども一人ひとりの個性から適性を評価する“大井式スキッパー評価法:Oi-SKiPA”の開発など、発達脳科学の研究とともに、第一線の最先端医療が中心。また、アメリカ合衆国での脳神経外科6年間の臨床経験、その間の手術件数2000件での研鑽を生かし小児脳神経外科手術では、ドイツをはじめ、インドやケニア等の開発途上国においても世界諸国の患者さんの手術や治療にあたってきた。 研究業績としては、277編の原著論文がある。そのうち脳神経外科の世界の最高権威の学術誌ジャーナル・オブ・ニューロサージャリーでは、20編の論文掲載があり、また、水頭症研究歴代世界ランキング2位に位置づけされている。
現在、国際学会誌“Journal of Hydrocephalus”の編集委員長を務める。

清恵会医療専門学院の理念

清恵会医療専門学院は、社会医療法人清恵会が掲げる医療の理念を、その母体である清恵会病院で、実践できる優秀な医療人を自ら育成するために開設されました。
1975年に看護師育成コースを、1977年には理学療法士と放射線技師の育成コースを清恵会第二医療専門学院として開設し、輝かしい伝統のもと、多くの卒業生が巣立っています。卒業生は、清恵会病院はもとより、全国各地の医療機関や福祉関連の部門で高い評価を受けて活躍しています。貴方がたが就職した先では、先輩が暖かく迎えてくれることでしょう。何よりも本学院が誇るのは、各科に共通する高い国家試験合格率であり、また大学に比べ経済的な優位性です。
今、医療の世界は高齢化社会を迎え、医療に対する期待はますます高まり、その内容は多様化し、高度化し、かつ複雑化しています。そのために、高い技術、知識、人間性に優れた医療人が強く求められています。また、医師、薬剤師のみならず看護師、理学療法士、放射線技師などの医療専門職種への期待は増加をたどっています。
本学院は、これらの要求に応えるべく、専門職としてのより確実で高度な新しい知識・技術の伝授を行うとともに、豊かな人間性を育む教育を目指しています。そのために、優れた教育スタッフがきめ細かな教育を実践しています。少人数の定員、小グループによる行き届いた教育指導を行っており、これが大学を凌ぐ非常に高い国家試験合格率につながっています。
何よりも、母体の清恵会病院との密な連携による実習重視の教育により、技術面においても自信をもって就職に臨むことが可能です。更に学院で学んだ医療の理念を生かす為に、同じ理念を共有する臨床現場を提供できる清恵会病院グループが、卒業後の職場として多くの先輩と共に皆さんを暖かく受け入れています。
医療の世界で、ひとの健康のために尽くすことを職業としたい、心の優しい皆さんの入学を待っています。

大阪医専の理念

医学や医療技術・医療機器の発展、そして遺伝子解析の治療への応用など進化する医学観が、新しい人間観・健康観さえも切り拓いていく今日。人間の生命そのものに関わる専門家が、単一の知識・技術の修得だけをすればよい時代は終わりました。 今や、それぞれの分野の専門家がプロジェクト・チームとして、ひとりの人間の尊厳に関わっていく「チーム医療・福祉」の時代に突入しているのです。本校はこうした時代をいち早く察知し、臨床・看護・医療情報・療法・スポー ツ・東洋医療・福祉分野を統合的に網羅し、隣接領域も複合的に学ぶ、全く新しい教育構想を打ち出しております。 長年、教育に携わり、責任ある立場で人材育成に邁進してまいりましたが、今、ようやく理想の教育体制を確立することができた、と自負しております。 未来のチーム医療・福祉の時代に向けて、「より広く、より深い」真のエキスパートを、本校は育成いたします。

愛仁会看護助産専門学校の理念

本校は、自主性と和の精神をもって、人々の健康で豊かな生活に貢献しうる看護師、助産師を養成する。
本校は、社会医療法人愛仁会が、地域医療を支える医療人として看護師・助産師の育成を目的に設立されました。
社会医療法人愛仁会では、その理念に
1.広く社会のためにより良い医療サービスを提供し、健康で豊かな生活の増進に貢献する。
2.法人活動の成果は明日の医療の発展と福祉の向上に活用する。
3.地域社会との協調を深め、創意工夫をこらして法人の健全な発展を図る。
4.医療人としての使命を自覚し、学識・技術の研鑽と人間性の向上に努める。
5.自主性と和の精神を重んじ、法人に働く誇りと喜びを共にする。
を掲げ、地域のために活躍する医療人を強く求め、法人自ら育成していくことを重要と考えています。
すなわち、本校は看護師、助産師として地域社会に貢献できる実践的な医療人を育てる事を使命としています。
本校は、看護専門職としての知識と技術を教授し、高い倫理観と使命感を持ち広く社会に貢献できる看護師、助産師を育成する。

ベルランド看護助産専門学校の理念

医療の高度化と専門化の進展にともない、幅広い知識・技術とともに高い倫理観を身につけた「質の高い看護者」を社会が求めています。目標を持って看護を学び、社会に貢献する人材に育ってほしいと願っています。
1977年、大阪府和泉市に大阪府中看護専門学校(2年課程、1学年定員25名)を開設し、その後1982年に現在の堺市に学校を移転、ベルランド看護専門学校と校名を変更(3年課程、1学年30名、2年課程1学年定員25名)。 1988年に2年課程を終了し、1989年には3年課程の1学年定員を50名に増員。1992年には、助産師養成所の指定を受け、再び校名を変更して、ベルランド看護助産専門学校(2008年現在、看護学科1学年80名、助産学科25名)となり、医療法人立では、日本で初めて看護と助産の2学科を併設となりました。 そして2003年より看護学科から助産学科への「内部進学推薦制度」を設け、更なる向上心へとつなげており、つねに時代の変化に対応する教育体制を検討しています。
関連病院のベルランド総合病院と府中病院は、南大阪の救急医療を含む急性期医療を担う総合病院です。その病院を中心におこなわれる実習は、さまざまな臨床分野をカバーしていますので、多方面にわたる実習をすることができます。また、助産学科では大阪府下トップレベルの分娩数を誇る府中病院での充実した実習、ベルランド総合病院の母子同室制を基本とした母乳育児支援の実習ができます。なによりも実習病院の主となるベルランド総合病院が、学校に隣接していることがより学びを深めさせます。

大阪医療看護専門学校の理念

心を大事にできるレベルの高い看護師に。
看護師は、患者さんにとって最も身近な存在であり、医師にとっては誰よりも患者さん情報に詳しい医療職です。ですからチーム医療の要として、高度なコミュニケーション力が欠かせません。本校は、刀根山病院に隣接しているうえ、地域医療機関との関係も密接で、実学教育が根づいています。加えて海外研修といった国際教育、人間性教育が、看護師として大切な「患者さんとの心のふれあい」を実現する将来への糧となることでしょう。
看護師としての成長を全力で支援します。
本校が育成をめざすのは、患者さんの心に寄り添い、つねに最善を考えて行動できる看護師です。その基礎となる人間力を磨く中、特に学外実習では思いもよらない場面に遭遇し悩みを抱えることも多々あります。そうした苦しい局面を解決するための支援を、私たちは大事にしています。情熱と好奇心にあふれ常に誠実に素直に成長していける看護師の育成をめざし、我々教育者も熱意を持って指導します。

大阪府医師会看護専門学校の理念

本校における看護教育は、地域社会及び保健医療をめぐる環境の変化に対応しながら、保健・医療・福祉の向上に貢献できる看護実践者の育成にある。そのために専門的知識及び技術の教授と、人間愛(Humanity)、実践力(Practice)、職業への誇り(Pride)に支えられた専門職業人としての基礎を養い、育てることが本校の責務である。
看護師教育の中心は、良好な人間関係を基盤とした様々な問題の解決能力を養うことである。同時に、看護職の法的根拠である保健師助産師看護師法を重視し、保健・医療・福祉チームの一員として、多くの職種と協力しながら看護師の役割を果たすことができるようにすることを教育の方針とする。このような方針のもとに、学生が「知と愛」、つまり知性を研くこと(Intelligence)、心のこもった行動(Hearty behavior)と探求心をもつこと(Investigation)を目指し、これをもって教育上の理念とする。
教育目的
看護師になろうとする者に必要な基礎的知識、技術、態度と豊かな人間性を養い、もって保健医療活動に貢献しうる有能な人材を育成することを目的とする。
教育目標
@社会や、看護の対象の、様々なニードを理解し、倫理に基づいた看護を実践できる基礎的能力を養う
A看護の対象に、科学的根拠に基づいた看護実践ができる基礎的能力を養う
B保健・医療・福祉チームの一員として他職種を理解すると共に、看護師の責任を自覚し、チーム医療が行える基礎的能力を養う
C調和のとれた社会人として、他者とのよりよい関係を作る基礎的能力を養う
D自らの人間的成長に努め、専門職として常に自ら学び続ける態度を養う

泉佐野泉南医師会看護専門学校の理念

豊かな人間性、国際的視野を養い、主体性をもって、幅広い分野で質の高い看護ができる看護師の養成をめざします。
実習施設と緊密に連携し、学生が学びやすい実習環境を提供しています。
自己・他者理解、対人関係力を高め、的確な判断力と実践力を身につけ、責任のある行動が取れるよう、多くの講師により指導します。
学校は、大阪府下最南部、関西空港の対岸、泉佐野駅から徒歩10分のところにあります。入学後の最初の授業は、教育キャンプです。3学年約120名が一緒に学び、考え、食べ、動き、縦横の対人関係の基盤を築きます。私たちの体は、食物によって生かされています。学生は畑の畝作りからフィールドワークに取り組み、トマト、キュウリ、サツマイモと、季節に合わせた作物を、自分たちの手で育てます。自然を肌で感じながら作物が成長する姿を観察し、大地・太陽のエネルギーを感じます。収穫した作物は皆で分かち合い、感謝の気持ちで食します。
2年次にはロサンゼルスのエルカミノカレッジの看護学部・工学部を訪問します。講義を聴講し、技術演習を体験します。学生交流で互いの学生生活を話し合うのも楽しい時間です。カタリナ島では、キャンプサイトで生活します。星座の探索や学校区、消防署を訪問します。キャンプ最終日には、島でお世話になった方々を交流会に招待し、日本文化を紹介する学生のユニークな企画でともに楽しみます。LAでは、医療施設で学びます。学生個々に専門職者に求められているものは何か、生きるということはどういうことか、日本の文化、医療に関心を深める機会になります。
地域の中では、実習の他、3年間を通じてボランティア活動、航空機事故救難訓練に参加するなど多彩な体験を通して、考える力、行動する力を養います。
学生の授業に対する熱意は、講師に伝わります。学ぶ姿勢、意欲は、学習効果を高めます。その成果は、国家試験の結果に如実に表れています。校内実習、臨地実習でも国家試験を視野に入れた実践的な学習指導を行っています。さらに、カウンセラーにより、学生生活全般の相談に応じています。 いろんな人との出会いなかで、新しい自分と出会える、そんな学生生活を送ることができる場所です。

泉州看護専門学校の理念

生命に対する深い畏敬の念をもち、日本国憲法の国民主権、平和主義、 基本的人権の尊重の理念に基づき、自主的・民主的で人間性豊かな看護師の養成をめざす。
看護師に必要な基礎的知識・技術および教養を修得させ、地域の保健・医療・福祉に貢献できる看護師を育成する。
1.患者・住民の立場に立つ看護に徹する心がまえをやしなう
2.患者・住民の立場に立つ看護を実践できる基礎的な理論と技術をおさめ、実践の場で正しく応用できる能力をつちかう
3.看護師の職務に誇りと責任をもち、多くの人びととの連帯のなかで、自主的・民主的に活動できる豊かな人格を育む
何よりも生命と人権、平和を守ることを大切にしています。看護の対象を「生活と労働の場で歴史的に捉える」ことを基本とした看護教育に力をそそいでいます。
豊かな教養を基礎に、高い専門性を学ぶと共に、医療従事者にとって欠くことのできない「人間性」「集団性」を高めることを大切にしています。
専門職として安心・安全の看護技術を追求し、学内演習・臨地実習での学びを重視しています。
「勉強は厳しくとも、学校生活は楽しい」をモットーに、「全学合宿」「学院祭」「創作曲発表会」などの行事を、クラス、学年を超えてのつながりを大切にしています。
「民医連」という、北海道から沖縄まですべての都道府県に医療機関、事業所があるというネットワークを生かし、全国の医療現場や教育現場での前進例や教訓から学び、それを本校の教育に生かすことに尽力しています。

南大阪看護専門学校の理念

生命の尊厳を尊重し、人間愛に満ちた医療、患者さまのために尽くせる「あたたかい心の通った医療」が求められています。
本校は臨地実習に重きを置いた実践的な教育カリキュラムを整え、日進月歩の医療技術に対応していける知識、技術と、看護の対象者とのふれ合いのなかでこそ培っていける「豊かな人間性」を兼ね備えた看護職の育成に取り組んでいます。気力と体力と精神力で一生を通して貫ける仕事を目指してください。
医療はそれに関わるすべての人々のチームワークで成り立っています。なかでも看護師は幅広い役割をもつ立場です。それだけに社会の期待も大きい職種です。 医療の変化にともなってカリキュラムは複雑になっており、習得するのは楽ではないでしょうが、これからの看護師には知識と技術に加えて、自主性、創造性が求められます。何事にも関心をもち、人間性をのばせる学生生活を送ってほしいと願っています。
国家試験のための学習は最低限の知識。あとは大人になる授業です。自分の夢をもち、自分を育てること、困難を乗り越える力をつけるのが大人になることです。なりたい自分に変えていくためには素直な心が大事。素直な心は新しいことを吸収する力です。
看護師になるまでの道は決して楽ではありませんが、私たちは精一杯サポートします。励まし合って共に高め合う仲間もいます。そして何より、多くの人が、その知識と技術と笑顔を待ち望んでいるのです。

大阪府病院協会看護専門学校の理念

今日医学の進歩により医療は専門化・高度化し、看護職に要求される看護の知識および技術の水準も一層高まってきています。本校では、そのような社会的ニーズに対応できるよう、保健・医療・福祉全般にわたる幅広い知識と視野および安全・確実で高度な技術をもち、高い教養を備えかつ豊かな感受性、人間愛あふれた人材を育成することを目指しています。新しい時代の看護を担う熱意と向上心にあふれた皆さんの入学をお待ちしております。
本校では、皆さまの夢と希望が達成できるように、臨地実習に重きを置いた実践的な教育カリキュラムを整え、日進月歩の医療に対応していける知識・技術と豊かな人間性を兼ね備えた看護師の育成に取り組んでいます。多くの人々が、あなたのその知識と技術と笑顔を待ち望んでいます。社会が必要とする「人を支えていく仕事(看護師)」そんな仕事をしたいと思うあなたの気持ちを大切に育てます。看護師への道の第一歩を踏み出して頂けることを、お待ちしています。
皆さんはどのような看護師になりたいですか。「なりたい自分・なりたい看護師」に向かって自分を高めることで、看護学校の3年間は皆さんを大きく成長させてくれます。学びの中で仲間と共に支え合い、時にはぶつかり合いながら「人」との関わりの大切さを知ってください。私たち教員は「人が好き」「人を大切に」と思う心を育てたいと思っています。
本校は、大阪府内345の病院が加入する一般社団法人大阪府病院協会により、会員病院が高い教養と知性を持つ優秀な看護師を求めていることに対応して設置された看護専門学校です。大阪府病院協会は、会員向け会誌の発行や、医師や看護師など医療従事者への研修会・講演会などを開催しています。行政並びに各医療関係団体との密接な連携を保ち、最新の情報発信をしています。大阪の医療機関の発展と増進に努めています。

香里ヶ丘看護専門学校の理念

本校は昭和54年3月、香里ヶ丘准看護学院として開校されて以来、同57年3月には香里ヶ丘看護専門学校として指定され、多数の優秀な学生を輩出してきました。 生命の尊重と個人の尊厳を基本として、科学的思考に基づく知識と技術とを統合した教育を推進し、幅広く深い教養を身につけた人間性豊かな看護の専門家を育成するという本校の理念を実現する学びの園として、職員一同頑張っています。是非、学校の門をたたいてみてください。あなたの入学を心からお待ちいたしています。

河ア会看護専門学校の理念

本校は人間尊重・人間愛を基本とした看護の実践を目指した有能な准看護師・看護師を育成することを建学の理念としています。そのためには知・情・意にバランスの取れた豊かな人間形成が求められ、その上に看護の専門知識や技術の修得が必要とされます。
最近の医療分野では知識や技術の進歩は目覚しく、且つ急速な高齢社会を迎え、看護教育においてもこれらに対応したカリキュラムの充実が、不可欠となっています。このような情勢の中で本校は心によりそう看護を実践できる准看護師・看護師の育成を目指し、人間性の向上を教育理念の大きな柱とした看護教育を行っております。
本校の設置母体である医療法人河ア会は精神科病院である水間病院を中心として精神障害者社会復帰施設、障害者地域生活支援センター、認知症疾患医療センター、訪問看護ステーション、介護老人保健施設等を運営し、一人ひとりの患者さんとそのご家族のために何をなすべきかを考え、地域に根ざした医療・保健・福祉・看護を実践してまいりました。
このような設置母体の理念を基盤に、長年の教育実践、熱意にあふれた教育スタッフの充実等、本校には看護教育に必要とされる多くの要素が整っております。緑豊かな自然環境の中で人間性にあふれた看護の専門職を目指されることを期待いたします。

小阪病院看護専門学校の理念

教育理念
本校の教育理念は、「地域社会及び保健医療福祉を巡る環境の変化に対応しながら、保健・医療・福祉の向上に貢献できる看護職を育成する」である。
<教育理念に至る経緯として>
本校の設置主体である社会福祉法人天心会の理念が、「人間が人間らしい生活をすごせることに貢献する」であり、この理念を受けて、専門的知識及び技術と人間愛(humanity)、実践力(practice)、職業への誇り(pride)に支えられた専門職業人としての基礎を養い、保健・医療・福祉のあり方、看護を展望できる看護職者を育てることを本校の目指す教育理念の考え方とした。
豊かな人間性を養い専門職業人として必要な知識、技術、態度を修得し、現代社会の様々なニーズに対応できる資質を備えた看護の実践者を育成する。
教育目標
1.人間は、身体的・精神的・社会的に統合された、多様な価値観や信念をもつ存在として理解する能力を養う。
2.人々の健康と生活を、自然・社会・文化的環境とのダイナミックな相互作用等の観点から理解する能力を養う。
3.科学的根拠に基づいた看護を実践するための基礎的能力を養う。
4.様々な健康状態に応じた看護を実践するための基礎的能力を養う。
5.専門職業人としての共感的態度および倫理に基づいた行動を形成する。
6.保健・医療・福祉制度と他職種の役割を理解し、チーム医療を実践するとともに人々が社会資源を活用できるよう、それらを調整するための基礎的能力を養う。
7.医療における安全の重要性を認識し、医療安全管理に取り組む姿勢を養う。
8.看護専門職者としての使命と責任を自覚し、看護を探求する態度を養う。
9.豊かな感性と創造性を養い、主体的に学び続ける態度を養う。
卒業時に期待される学生像
1.命の大切さと人としての尊厳を守ることができる学生
2.優しさと思いやりをもった行動が取れる学生

平成淡路看護専門学校の理念

本校は、豊かな自然に恵まれ学生生活を送るのに絶好の立地である兵庫県の淡路島に平成27年4月に開校した3年課程の看護専門学校です。「博愛精神」を基本理念とし、全ての方に対して平等な愛情を持って接することができる看護師の育成を心がけています。
進歩する看護学、高度な技術と瞬時の判断を要求される現場、押し寄せるIT化の波。これら全てを理解し、身につけることは容易ではありません。その上、看護師・介護士不足、少子高齢化、人口減少、認知症者の増加などの社会問題に関心を持ち、社会のニーズの変化に敏感に迅速に対応できるようになることを、これからの看護師は求められています。その達成のため、教員・講師陣が熱意を持って全力でサポートしております。
また、就学支援にも力を入れています。学生寮(平成28年4月竣工)や徳島方面からのスクールバス運行、各種奨学金・給付金制度や平成医療福祉グループ関連病院の無料託児所の利用など学びの場として整備しています。さらに、卒業後は多種多様で豊富な就職先、一人ひとりに合わせた就業形態を紹介することが可能です。
平成淡路看護専門学校で「絶対に見捨てない看護」を学び、看護師になりたいという夢を叶えてください。
あらゆる人に対して平等に愛情をもって接する「博愛精神」を基本とし、 確かな看護実践能力をもち、地域社会の発展に貢献する人材を育成する。
豊かな人間性と高い倫理観をもち、地域社会のニーズに対応し、保健・医療・福祉に貢献する看護師を育成する。

堺看護専門学校の理念

近年の医療の高度化や医療技術の進歩に伴い看護職にはより高い知識、技術が求められています。
また、急速な高齢化により、これからの看護は、高齢者医療や高度医療など幅広い看護が必要です。このように医学や看護技術がどのように進歩しようとも、心身を病める人を理解するためには「心」で接することが大切です。
患者さんに寄り添って細やかな看護を行い、人間としての喜び、悲しみ、苦しみ等をいかに共有できるかが看護職にとって重要な要素となってきます。
自分の生命感、倫理観をしっかり持ち、自分の中で育てていくとともに、常に自己研鑽に努め、「人」として成長し続けてください。
それが生命にかかわる仕事にたずさわるものの責務であると考えます。
本校は昭和41年開校以来、生命の尊厳と人間の尊重を基盤として豊かな人間性を養い、論理的配慮のもと主体的に行動し、安全な看護が提供できる専門者を育てさらに生涯にわたり自己研鑚に努める人材を育成することをモットーに、新しい時代の医療に即した、優れた看護師の養成を目指しております。卒業生は、堺市地区を中心に地域医療の担い手として活躍しています。
准看護師・看護師として安全で質の高い看護を提供するために必要な専門的知識・技術を身につけると共に、問題解決能力や倫理観を育てます。また、それらを通じて豊かな人間性や豊かな感性、自立性をもたせ、社会に貢献し得る有能な人材を育成することを目的としています。
緑豊かな環境の中、整った教育設備で学習ができます。また充実した教育スタッフが看護の人材を育成します。
【学びながら働ける】
看護第2学科、准看護科については授業のない時間を利用して働くことも可能です。 職場が医療機関であれば現場の経験を学び、学校の知識を職場に活かせます。 注)学校が職場を斡旋するものではありません。

美原看護専門学校の理念

患者様に接するなかで、看護する側も、 人間として様々な葛藤や苦しみを味わう場面があります。 誰かが自分を必要としていると感じる時、 自分をつき動かすものへの強い意志を持続させるものは何なんでしょう。 人の命を輝かせる看護という仕事を通して、自分を光らせること、 その真髄を学ぶことに本校が一助できればと願います。

大阪保健福祉専門学校の理念

本校は、「建学の理念」とその理念を実現させるための「4つの信頼」をもとに、優れた人材を育成し、社会に貢献します。
実学教育
現場で即戦力として活躍できる人材を育てます。仕事に必要な資格や知識・技術を身につけ、業界が求める行動力や応用力を養成。職務キャリアや指導経験が豊かな講師陣による細やかなサポートと、業界の変化を先取りした最新鋭の施設・設備を使った授業を展開しています。
国際教育
保健・医療・福祉先進国の良さを日本で活かし、地域福祉を豊かにできる資質を養います。海外の施設やスタッフに触れて学ぶ海外研修をはじめ、英会話など学内でも世界とつながるプログラムを展開。ワールドワイドな思考力・行動力を育てます。
人間教育
身につけた知識や技術を発揮するうえで欠かせない人間性を、授業や研修、イベントなどを通じて磨いていきます。相手の立場に立ったモノの見方や考え方、誰とでもスムーズにコミュニケーションを図れる能力、社会人マナーやビジネスマインドをしっかり養います。
建学の理念を支える4つの信頼
学生・保護者からの信頼
成績表や保護者説明会などを通じ、ご家族とも情報を交換。学生の資格取得や就職を支えます。
高等学校からの信頼
高等学校の先生に対し、出身学生の状況や業界の最新の動きなどをしっかりと報告します。
業界からの信頼
業界との太いパイプを活かし、現場が求める技術や人間性を備えた人材の育成に努めます。
地域からの信頼
地域ボランティアや学園祭など、地域に根付き一般に開かれた活動を積極的に実施します。
第3者評価
大阪保健福祉専門学校は、1997年の開校以来教育環境の整備や教育成果の向上に努めてきましたが、その内容について外部機関から適切な評価を受けるために、平成23年度に「私立専門学校等評価研究機構」による第三者評価を受け、第三者評価修了証をいただくことができました。
評価基準は、「教育理念・目的・育成人材像等」「学校運営」「教育活動」「教育成果」「学生支援」「教育環境」「学生募集と受入れ」「財務」「法令等の遵守」「社会貢献」の全10項目で、これまで真摯に専門職業人教育に取り組んできたことを評価していただけたものと考えています。
これからもより良い高等職業教育機関を目指して、教職員一同一層の努力を続けて行きたいと考えています。

本学の設置母体である社会福祉法人 枚方療育園は、昭和44年4月1日大阪府下では初めての重症心身障害児施設として枚方市の現在地に開設されました。その後、枚方療育園は枚方キャンパスをはじめ、兵庫県、大阪市、埼玉県に特別養護老人ホーム、障害者支援施設、社会福祉研修施設等を順次増設し、現在では総合福祉・医療施設として当該地域の地域社会福祉の向上に努めています。これらの施設に入所されている方々に対しては医師、看護師、その他の医療従事者が一体となり入所者の生活機能の維持・改善に向けた積極的な医療が行われています。社会的弱者に愛と光を提供するこれらの施設にとって看護師は不可欠で常に充足されていなければなりません。そのため昭和50年に付属施設として看護師養成の教育施設が開設されましました。現在まで3,000名を超す卒業生が輩出され、各地の病院、社会福祉施設の看護スタッフとして活躍しています。
本学の教育理念は「生命の尊厳と人間尊重を基盤とし、調和のとれた社会人としての人間性を育成する」とし、教育目的は「看護に関する専門教育を行うとともに、想像力豊かな人間性の養成に努め、よって社会福祉に貢献することのできる看護師を育成する」としています。これら理念・目的を達成するため本学では豊かな講師陣による充実した教科指導、十分な専任教員による臨時実習指導、緻密な国家試験対策指導を設立母体である枚方療育園の温情ある経済支援のもと実施しています。
 現代の医療を効率よく行っていくには、患者情報の共有と多職種間のコミュニケーションが不可欠です。スムーズなコミュニケーションは難しいことですが、本学の卒業生が他人の気持ちを的確に理解出来る人になることで、この難題を突破するよう教員一同心を合わせて頑張っています。

浅香山病院看護専門学校の理念

本校は保健師助産師看護師法及び学校教育法に基づき、看護専門課程看護学科として、学生に対し看護師として必要な知識及び技術を教授し、社会に貢献し得る人材を育成することを目的とする。

衛生看護専門学校は昭和52年、「人生は芸術である」とのパーフェクト リバティー教団の理念を具現すべく、PL学園に設立されました。
看護師としての指導的能力を持った人材の養成を目指すと共に、将来、社会において、また家庭において自他祝福の自己表現ができる真の女性として生きつつ、世のため人のために貢献する誠実で有能な人材を育成することを目的として建学されたものです。
学生の皆さまには本校において、医療現場で必要な看護の知識と医療技術の基礎を学習していただきます。
さらに一人ひとりが命の尊さ、人との協調性、そして規律を守ることの大切さを学び、その上に謙虚な祈り心をもって看護に取り組み、患者さまの心に寄り添う温かい看護ができるよう、人間力の向上に努めていただきたいと思っております。
これらのことが達成できるよう、教職員一同、心を一つにして教育養成に取り組んでまいります。



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