看護学校の受験で出題される小論文対策。
看護学校の受験では、筆記試験の勉強以外に小論文が必要な学校もあります。中には、テスト項目が小論文だけのところもありますが、一筋縄ではいきません。小論文で合格できるということは、その他の学習は全てできているものとみなされています。
看護学校の面接で気になる小論文作成の注意点
小論文は作文とは違い、あなたの意見を全て含まなければなりません。なぜそう思ったのか?それが正しい理由は?など必ず読み手に、納得し理科いしてもらえるような論文でないといけません。一文・二文練習したからといって簡単に書くことはできません。そして、無理に、結論にこじつけても意味が分からなかったりします。
小論文作成のお手本とコツ。
看護学校の小論文のテストには、テーマがあたえられています。いきなり、全ての文章を書こうと思っても書くことができませんので、あなたが書きたい文章を、いくつかの段落に分けて書くことが、第一歩となります。
小論文の一番簡単な書き方としては、形を覚えることがいいでしょう。
@ 問題提起→〜だが〜だろうか?
A 反対意見の理解→確かに〜かもしれない。
B 自分の意見を提示→しかし私は〜だと思う。
C 理由説明→なぜなら〜だからだ。
D 結論→よって私は〜と考える。
上記のように@〜Dの順に沿って書くことによりある程度文章がまとまってくるので、まずは、型にはめながら書いていくことをお勧めします。
看護学校の小論文で出題される課題を確認しておこう。
小論文のテーマはある程度決まっていますのでそのパターンを暗記しておくことで、どのような問題が出題されても対応しやすくなります。
看護学校の小論文で出題されるパターン@
小論文では、自分自身のことについて聞かれるパターンがあります。その中でも、「人の生きがい」や「大切にしているもの」そして、「自分自身の希望」「過去の学生生活」について、論じる問題があります。
看護学校の小論文で出題されるパターンA
小論文では、今まであなたの人生で経験した、人間関係についてもきかれます。その中で「尊敬している人」「あなたの人生で影響を受けた人物」「親について」など聞かれるでしょう。
看護学校の小論文で出題されるパターンB
看護学校の小論文では、もちろんなぜ看護師になりたいのかも聞かれることがあります。基本的には、志望動機書で、看護師になりたい理由は書きますが、志望動機書は、文字数に限りもありますので、論文のように具体的に書くことが難しいです
「なぜ看護師を選んだのか」「あなたの考える看護とは」「将来看護師としてどうあるべきか」など出題されたりもするでしょう。
看護学校の小論文で出題されるパターンC
小論文の出題されるテーマの中で、時事項目もあります。現在の社会情勢・医療技術・生命・コミュニケーションの考え方・延命について・・・等も出題されるので、普段から新聞や、ニュースなどには出来るだけ耳を傾けておきましょう。
もし仮に、普段の生活の中で理解できない言葉がでてくればすぐに調べる癖もつけておくことが大事です。
看護学校の小論文で出題される形式の種類の確認。
@ ○○の言葉を用いて論じるもの。
A 課題文を読んで、意見を論じるものです。
B 表やグラフなどの資料を見て、論じていくもの。
看護学校の小論文は何個書けば上手になるの?
小論文は、最初は書くのにコツが入りますが、5個ぐらい書くぐらいからどんどんコツがつかめ始めるのでまずは、かたちにはめて書くことから必ず練習していきましょう。たくさん書いている人と少ない人には大きな差が開くのが小論文です。
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