◆ 看護師の資格が取得できる学校は?選択肢はこれ。 ◆
看護師になるための学校とは?
看護専門学校とは何か?何年通うの?
看護専門学校にも、色々ありますが、基本的には看護の知識を3年間で学ぶ場所です。
看護専門学校の特徴としては、専門学校に通い学習しますが、その1/3が、看護のための実習を行いますので、卒業後、即戦力として実践的な看護を学ぶ機会が多くなります。
看護師には、看護専門学校以外に、高校や大学などからも、看護国家資格を取得する方法がありますが、看護師の約4割が、専門学校卒業生だと言われています。
看護専門学校で取得できる資格は?
看護専門学校で取得できる資格は、看護国家受験資格になります。よく勘違いされるのが、看護専門学校を卒業すれば看護師になれると思っている方もいますが、あくまでも取得できるのは受験資格です。
しかし、看護専門学校で看護国家資格の勉強を十分に行いますので、看護国家受験資格を取得していれば、ほとんどの方が看護国家資格に合格しています。
看護国家資格の受験日は学校卒業後の2月に国家試験があります。そして、合格すれば、看護師になることができます。
もし、看護師だけではなく、保険師や助産師になりたい方は、その後再度学校に通い、それぞれの国家資格の勉強をしなければなりません。
看護専門学校で学んでから資格取得までは?
●高校生から看護専門学校に通った場合は
高校生→専門学校に合格→3年間専門学校で看護国家受験資格取得→看護国家試験→合格すれば看護師
●社会人から看護専門学校に通った場合は
社会人→専門学校に合格→3年間専門学校で看護国家受験資格取得→看護国家試験→合格すれば看護師
看護専門学校は私立?公立?
看護専門学校にも色々と種類がありますが、大きく分けで国が運営する公立か一般の私立になります。
国の運営する公立の専門学校は、授業料が安い他に助成金なども充実していますが、かなりの難易度が高いので、合格することが難しくなっています。
また私立の場合の看護専門学校は、授業料が効率と比べ高くなっていますが、試験レベルは公立に比べ、優しくなっていますが、誰でも入学できるわけではありませんので、ある程度の学力が必要とされます。
昨今、国家自体が、看護師増加を望んでいますので、公立までとはいきませんが、助成金を利用できる専門学校が増えています。また病院独自で補助金を出していたりもしますので、看護師を目指すのであれば、今が最適かもしれません。
看護短期大学で学んでから資格取得までは?
●高校生から看護短期大学に通った場合は
高校生→看護短期大学に合格→3年間看護短期大学で看護国家受験資格取得→看護国家試験→合格すれば看護師
●社会人から看護短期大学に通った場合は
社会人→看護短期大学に合格→3年間看護短期大学で看護国家受験資格取得→看護国家試験→合格すれば看護師
看護短期大学と看護専門学校の違いは?
看護師になった多くの人が、専門学校か看護大学になります。看護短大を卒業して看護師になる人は、上記と比べ比較的少なめです。
この理由に、そう戦力の看護専門学校、研究の看護大学というイメージが多いので、看護師を目指す方はこの二つに分かれていました。
看護短期大学の魅力は?看護専門学校と何が違うの?
看護短大の魅力は、当たり前のことになりますが、看護国家受験資格を取得できるということ。そして、一般教養の勉強も行うので、通常の大学生活を味わえたりもします。
看護以外の勉強もしっかりと行いますので、看護以外の就職をする時には、学んだ一般教養が役に立つでしょう。
看護大学で学んでから資格取得までは?
●高校生から看護大学に通った場合は
高校生→看護大学に合格→4年間看護大学で看護国家受験資格取得→看護国家試験→合格すれば看護師
●社会人から看護大学に通った場合は
社会人→看護大学に合格→4年間看護短期大学で看護国家受験資格取得→看護国家試験→合格すれば看護師
看護大学と他の看護学校の違いは?
看護大学の魅力は何と言っても、大学卒業になることです。そして、看護専門学校や看護短大よりも、大学卒業になりますので、少し給与が高くもらえます。
看護大学では成績優秀の場合、校内推薦により、保健師や助産師などの選択肢も開けてきます。
近年、高齢化などにより、看護師の需要が増えていく中で、いろいろな大学が看護学部を増設していますので、新設の大学等は穴場になる可能性もあります。
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