看護予備校で相談される出来事（看護学校の受験で、たくさんの勉強時間をとっているのに成長しない悩み編）

そもそも、受験勉強に一番大切なことは

何のか？

それを、一緒に考えていきたいと思います。

今回当看護予備校に来客された学生の悩みは、

看護学校の受験で、浪人生になってしまった学生の話です。

では、どのような悩みかというと

前年度、この学生は、毎日毎日

夜遅くまで、一生懸命に勉強を頑張っていたのに

全く勉強が理解できず、結局、看護学校の受験には

失敗してしまったみたいです。

毎日、何時間も勉強していて、看護学校の受験に

失敗するとさすがに心が折れてしまいますよね。

そこで、この学生のお母さんが、当看護予備校に

その相談に来られました。

そして、勉強とは何か？

を説明すると、びっくり仰天でした。

実は、受験勉強にも、何通りも方法がありますが、

今回は、２つに絞って説明します。

例えば、理解できない問題があったとします。

A君は、授業の復習をするために、

何度も映像授業を見直しました。

納得したので、次の問題の映像授業に進みました。

B君は、授業の復習をするために、何度も問題を解き、

さらに類似問題もたくさん解きました。

さて、ここで、将来的に成長している可能性が

高いのは、A君？B君？

どちらですか？

どう考えてもB君ですよね。もし、

A君の記憶力が人並み外れていれば、

問題ないかもしれませんが、

基本、人の記憶は、よくもって

２週間と言われています。

B君は、何度も復習し、さらに

類似問題までたくさん解いています。

ここに、大きなヒントがありますよね!?

結局は、勉強は聞くだけではなく、どれだけ

問題数を解いたことがあるかで

その差は、大きく開いていきます。

そして、問題をたくさん解いている中で

楽に計算できる方法や、コツもつかんでいくことが

できます。

看護学校の受験に合格するためには、

とにかくたくさんの問題を解き

基礎力を高め、受験力も

高めていく必要があります。

もし、一日数問しか解いていないのであれば、

まずはページ数設定から行ってください。

あなたの努力は、必ず看護学校の受験合格にまで

導いてくれるでしょう。